経営者の端くれだから経営も語ります
2008年05月15日
2008年03月31日
DeNAの南場社長
TBSがっちりマンデーにDeNAの南場さんが出ていた。
南場さんは部下を「褒めない・叱らない」んだそうだ。
その代りに「感謝する・クレームをつける」んだそうだ。なるほどなるほど。
いい、これいい。自分もマネしよう。パクっちゃおう。
「褒める・叱る」は上司部下か先輩後輩の関係っぽい。上下関係を感じさせる。
「感謝する・クレームをつける」は客と事業者の関係っぽい。硬い表現だけども財貨サービスと対価といった等価交換関係のような立場上のフラットさを感じさせる。お客様は神様だから立場的に強いけれども、上に立つわけではない。その感じがいい。こういう会社は少ないと思う。気に入った。
この精神マネさせて頂こう。
南場さんは部下を「褒めない・叱らない」んだそうだ。
その代りに「感謝する・クレームをつける」んだそうだ。なるほどなるほど。
いい、これいい。自分もマネしよう。パクっちゃおう。
「褒める・叱る」は上司部下か先輩後輩の関係っぽい。上下関係を感じさせる。
「感謝する・クレームをつける」は客と事業者の関係っぽい。硬い表現だけども財貨サービスと対価といった等価交換関係のような立場上のフラットさを感じさせる。お客様は神様だから立場的に強いけれども、上に立つわけではない。その感じがいい。こういう会社は少ないと思う。気に入った。
この精神マネさせて頂こう。
2008年03月18日
創造するということがお金になるんだよ
自分は多分この5〜6年くらいは「クリエイティブな事務ワーク」というのを目標にして仕事をしている。目標というか、現実に実行している。・・・つもりだ。
どういう意味かというと、まずはそのまんまクリエーター的な意味でのクリエイティブだ。クリエーターとはいささか大袈裟だが。その意味だ。
自分達のような事務屋は文字と数字だけで表現することが多い。クリエーターとまではいわなくてもビジュアル的な表現を少し理解できるだけでも喜ばれることが多いように思う。
別の意味で、業務自体をクリエイティブしているという意味。事務ワークであっても昨日と同じ仕事じゃつまらないし、ちょっとした工夫で仕事が自分の感覚にフィットするように進化することがある。毎日少しずつカイリョウ・カイゼンを繰り返して、佐々木オリジナルのチューンアップは止まることをしない。
今まで何もなかった所に新しい経済価値を創造するという意味も含んでいる。自分は仕事柄新しいビジネスを立ち上げることはないけれどもそのお手伝いをすることは多い。し、また、財務分析とか税務相談ではちょっと切り口の違う説明で、クライアントから「なるほど、そういうことだったのか」「そういうこともできるのか」的なリアクションを頂くこともままあって、そんな時事務屋なりの新しい価値創造の喜びを味わうのだが、同時に新しい経済価値の創造があるからこそ人はお金を払ってくれるんだなということをも実感するのである。
自分は手帳他の文房具類や財布他の革製品はおおよそ税理士らしからぬ物を敢えて使っている。小さいことだけれども、こういうことがクリエイティブな感覚を刺激してくれていると思っている。
税金を法律通りに計算することも大事なんだけれども、それよりもお金を造るということの手伝いを自分に求めるクライアントが自分の周りには多いように思うし、自分はそういう税理士でいようと思っている。
どういう意味かというと、まずはそのまんまクリエーター的な意味でのクリエイティブだ。クリエーターとはいささか大袈裟だが。その意味だ。
自分達のような事務屋は文字と数字だけで表現することが多い。クリエーターとまではいわなくてもビジュアル的な表現を少し理解できるだけでも喜ばれることが多いように思う。
別の意味で、業務自体をクリエイティブしているという意味。事務ワークであっても昨日と同じ仕事じゃつまらないし、ちょっとした工夫で仕事が自分の感覚にフィットするように進化することがある。毎日少しずつカイリョウ・カイゼンを繰り返して、佐々木オリジナルのチューンアップは止まることをしない。
今まで何もなかった所に新しい経済価値を創造するという意味も含んでいる。自分は仕事柄新しいビジネスを立ち上げることはないけれどもそのお手伝いをすることは多い。し、また、財務分析とか税務相談ではちょっと切り口の違う説明で、クライアントから「なるほど、そういうことだったのか」「そういうこともできるのか」的なリアクションを頂くこともままあって、そんな時事務屋なりの新しい価値創造の喜びを味わうのだが、同時に新しい経済価値の創造があるからこそ人はお金を払ってくれるんだなということをも実感するのである。
自分は手帳他の文房具類や財布他の革製品はおおよそ税理士らしからぬ物を敢えて使っている。小さいことだけれども、こういうことがクリエイティブな感覚を刺激してくれていると思っている。
税金を法律通りに計算することも大事なんだけれども、それよりもお金を造るということの手伝いを自分に求めるクライアントが自分の周りには多いように思うし、自分はそういう税理士でいようと思っている。
2008年02月29日
新しいお店にワクワク
自分が勤める魚真の下北沢店が今改装による休業中で、1週間後の今日45日振りに営業を再開する予定だ。その工事現場に10日振りくらいに寄ってみた。
「お金をかけてちゃんと造った店はやっぱりいい!」
独り言を何度も言い、現場の職人さんとも話し、同行した店長ともそう話した。
最近の飲食店は投資額を控えた店が流行りだ。外食が不景気な上にオーバーストア気味で投資額を回収するのが大変だからだ。当社でもこの数年は同様であった。
が、やはり「安いものは安いなりの理由がある。」お客さんの居住性や従業員の労働環境と引き換えに安い店を手に入れるのだから。
ある外食コンサルタントか誰かの記事に、お客様からお金を貰って食事をして頂く場所なのだから設備にきちんとお金をかけるべきだと書かれているのを目にしたことがあって、ずっとそのことが気に掛かっていたのだが、今日何か胸のつっかえが取れたような気がする。
完成するときっと素晴らしいお店になるに違いない。ここでまたたくさんのお客さんを迎えていきたい。またたくさんのお客さんに喜んで頂きたい。
「お金をかけてちゃんと造った店はやっぱりいい!」
独り言を何度も言い、現場の職人さんとも話し、同行した店長ともそう話した。
最近の飲食店は投資額を控えた店が流行りだ。外食が不景気な上にオーバーストア気味で投資額を回収するのが大変だからだ。当社でもこの数年は同様であった。
が、やはり「安いものは安いなりの理由がある。」お客さんの居住性や従業員の労働環境と引き換えに安い店を手に入れるのだから。
ある外食コンサルタントか誰かの記事に、お客様からお金を貰って食事をして頂く場所なのだから設備にきちんとお金をかけるべきだと書かれているのを目にしたことがあって、ずっとそのことが気に掛かっていたのだが、今日何か胸のつっかえが取れたような気がする。
完成するときっと素晴らしいお店になるに違いない。ここでまたたくさんのお客さんを迎えていきたい。またたくさんのお客さんに喜んで頂きたい。
2008年01月19日
気になる飲食代
16歳無職の少年が埼玉のクラブで37万円分も無銭飲食したという記事が今朝の新聞に載っていた。所持金はゼロで、理由は「酒が飲みたかった」というとんでもねーバカヤローの話。ドンペリのロゼを2本開けて、女の子を5人も指名しやがって、やりたい放題の羨ましい限りのことをしやがった。自分だってやれるものならやってみたいよ。
なんつーか、アナーキーなヤツだよね。「遊びたい。買い物したい。でもお金がないから、カードで借りちゃお!」なら、まだマトモじゃない?返せるかどうかは置いといても、多分一応は返す気なんだろうから。でも、こいつは多分そんなことすら考えてないもんね。社会をなめてるよね。こんなのがニッポンの将来を担ってるかと思うと・・・。
店が警察に無銭飲食だって通報したらしいんだけども、気になるのはこの飲食代の37万円だよ。どうなるの?
そもそも「未成年者飲酒禁止法」っていう小さな法律で、「営業者は未成年者に飲酒させてはいけませんよ。年齢確認もするんですよ。」ってことになっている。違反すると50万円以下の罰金刑も用意されている。
ということで、違法営業をしたこのお店が、この少年(の親)に飲食代を請求できるんだろうか?違法に取得した債権でも、その取立てを行うことは可能なんだろうか?
行列のできる弁護士さん誰か教えてぇぇぇ。
なんつーか、アナーキーなヤツだよね。「遊びたい。買い物したい。でもお金がないから、カードで借りちゃお!」なら、まだマトモじゃない?返せるかどうかは置いといても、多分一応は返す気なんだろうから。でも、こいつは多分そんなことすら考えてないもんね。社会をなめてるよね。こんなのがニッポンの将来を担ってるかと思うと・・・。
店が警察に無銭飲食だって通報したらしいんだけども、気になるのはこの飲食代の37万円だよ。どうなるの?
そもそも「未成年者飲酒禁止法」っていう小さな法律で、「営業者は未成年者に飲酒させてはいけませんよ。年齢確認もするんですよ。」ってことになっている。違反すると50万円以下の罰金刑も用意されている。
ということで、違法営業をしたこのお店が、この少年(の親)に飲食代を請求できるんだろうか?違法に取得した債権でも、その取立てを行うことは可能なんだろうか?
行列のできる弁護士さん誰か教えてぇぇぇ。
2007年12月02日
潜在的なニーズに気付く
またテレビネタで恐縮なんですけど、今朝のがっちりマンデーで今年のヒット商品を紹介していたのを見て、前々から思っていたことを書きとめておく。
任天堂のWiiと去年からのヒット商品のニンテンドーDS。
ウチの家族は今時珍しくあんまりゲームをやらない。小学生の娘もDSを持ってはいるが、たま〜にしかやらない。もちろん、Wiiやプレステなど高額なものは我が家にはない。誰も欲しがらないし。
まぁ、ウチのような変わり者のハートにはさすがのWii様も響かなかったが、WiiにしろDSにしろ、新しい消費を生み出したことの偉大さに敬服する。
これまで家庭用ゲーム機というものは基本的には個人で楽しむ娯楽商品でしかなかったが、家族で体を使って楽しんだり、娯楽性を伴って学習(とまでは言えないか?知的な欲求を刺激)できたり、というような成長ぶりを見せた。コントローラーも既成概念の枠を超えていた。
同業他社から客を奪うのではなく、新しい客を創造した。新しい価値を創造した。すばらしい。自分もこんなアイデアを出したい。
自分は気付かないで見過ごしている潜在的ニーズがまだまだあることを再認識させられた。消費者をよーく観察していると気付けるハズなんだ。自分も意識を変えていかなきゃ。
任天堂のWiiと去年からのヒット商品のニンテンドーDS。
ウチの家族は今時珍しくあんまりゲームをやらない。小学生の娘もDSを持ってはいるが、たま〜にしかやらない。もちろん、Wiiやプレステなど高額なものは我が家にはない。誰も欲しがらないし。
まぁ、ウチのような変わり者のハートにはさすがのWii様も響かなかったが、WiiにしろDSにしろ、新しい消費を生み出したことの偉大さに敬服する。
これまで家庭用ゲーム機というものは基本的には個人で楽しむ娯楽商品でしかなかったが、家族で体を使って楽しんだり、娯楽性を伴って学習(とまでは言えないか?知的な欲求を刺激)できたり、というような成長ぶりを見せた。コントローラーも既成概念の枠を超えていた。
同業他社から客を奪うのではなく、新しい客を創造した。新しい価値を創造した。すばらしい。自分もこんなアイデアを出したい。
自分は気付かないで見過ごしている潜在的ニーズがまだまだあることを再認識させられた。消費者をよーく観察していると気付けるハズなんだ。自分も意識を変えていかなきゃ。
2007年10月28日
日曜の朝は
私の日曜日の朝は7時半のTBS「がっちりマンデー!!」から始まる。その後8時半からNHK「経済羅針盤」を見るという習慣がもう1〜2年は続いてるんじゃないかな。
経済羅針盤、天気予報を見終わってTV朝日にチャンネルを回す頃、妻が起きてきたり、妻と娘が起きてきたりして、「題名のない音楽会21」やTV東京の「おねがいマイメロディー」なんかを見ながら朝食を摂ることが多い。
あっそんなことはどーでもえーんやった。
今朝の経済羅針盤の話だ。青山フラワーマーケットを経営しているパーク・コーポレーションの井上社長がゲストだった。定かではないが、青山フラワーマーケットの渋谷東急東横店が花の売上げ日本一だとか?聞いたことがあって、この会社は興味のある会社だったのだよ。
う〜む、ぶっちゃけカッコイー社長だったねぇ。頭もいい人なんだねぇ。羨ましいねぇ。
んなわけで、井上さんの話を自分なりに勝手に解釈してみました。
1)商品開発能力に長けた人だね。マーケティング力がある人だ。井上さんの視点・発想は参考になるね。仕入れて来た花をそのまんま売っているような花屋さんではもうダメなんだね。何業であってもそうだけどね。
消費者のニーズにはストライクゾーンがあるんだけど、高め・低め、外角・内角のどこにどんなニーズがあるのかっていう分析とそれに対する答え(商品開発)を出す力がおそらく同業他社の社長よりも優れているんだろうね。そう感じた。それが青山フラワーの強さの源なんだなと感じた。
2)現場のある会社の社長だね。毎週30分は事務方の社員にも花の手入れをさせるんだって。業種柄オフィスにはグリーンがいっぱいあるようなんだけど、それを社長を含む事務方全員がハサミを持って手入れするんだって。とってもいいことだよね。即見習いたい。収益を生む現場と事務方との距離が遠い組織は良くない。自分も常日頃同じ事を気にかけて仕事をしている。自分達は現場が最高のパフォーマンスを発揮してくれるように後方支援しているだけなんだから。
3)社長が毎年1ヶ月出社しない?ほーこりゃスゴイですね。大胆ですね。驚きましたね。「森に入って木を見ず」と言うけれど、そうならないように定期的に会社と距離を置くってことなんだろうね。そうすることで大局的な視点を失わないようにしてるんだね。スゴイけど、他にもやりようはあるような気が・・・。
4)右脳的な感性を大事にする人なんだね。ニューヨークの会計事務所で働いた経験があるらしいんだけど、だからこそ逆に感性を大事にするんだろうね。自分がそうだから、そういうことなんじゃないかと思う。
かつての自分もそうだったんだけど、数字に縛られた経理屋の発想ってかなり使えないんだ。だから皆さん、税理士・会計士の話を鵜呑みにしちゃいけませんよ。
経済羅針盤、天気予報を見終わってTV朝日にチャンネルを回す頃、妻が起きてきたり、妻と娘が起きてきたりして、「題名のない音楽会21」やTV東京の「おねがいマイメロディー」なんかを見ながら朝食を摂ることが多い。
あっそんなことはどーでもえーんやった。
今朝の経済羅針盤の話だ。青山フラワーマーケットを経営しているパーク・コーポレーションの井上社長がゲストだった。定かではないが、青山フラワーマーケットの渋谷東急東横店が花の売上げ日本一だとか?聞いたことがあって、この会社は興味のある会社だったのだよ。
う〜む、ぶっちゃけカッコイー社長だったねぇ。頭もいい人なんだねぇ。羨ましいねぇ。
んなわけで、井上さんの話を自分なりに勝手に解釈してみました。
1)商品開発能力に長けた人だね。マーケティング力がある人だ。井上さんの視点・発想は参考になるね。仕入れて来た花をそのまんま売っているような花屋さんではもうダメなんだね。何業であってもそうだけどね。
消費者のニーズにはストライクゾーンがあるんだけど、高め・低め、外角・内角のどこにどんなニーズがあるのかっていう分析とそれに対する答え(商品開発)を出す力がおそらく同業他社の社長よりも優れているんだろうね。そう感じた。それが青山フラワーの強さの源なんだなと感じた。
2)現場のある会社の社長だね。毎週30分は事務方の社員にも花の手入れをさせるんだって。業種柄オフィスにはグリーンがいっぱいあるようなんだけど、それを社長を含む事務方全員がハサミを持って手入れするんだって。とってもいいことだよね。即見習いたい。収益を生む現場と事務方との距離が遠い組織は良くない。自分も常日頃同じ事を気にかけて仕事をしている。自分達は現場が最高のパフォーマンスを発揮してくれるように後方支援しているだけなんだから。
3)社長が毎年1ヶ月出社しない?ほーこりゃスゴイですね。大胆ですね。驚きましたね。「森に入って木を見ず」と言うけれど、そうならないように定期的に会社と距離を置くってことなんだろうね。そうすることで大局的な視点を失わないようにしてるんだね。スゴイけど、他にもやりようはあるような気が・・・。
4)右脳的な感性を大事にする人なんだね。ニューヨークの会計事務所で働いた経験があるらしいんだけど、だからこそ逆に感性を大事にするんだろうね。自分がそうだから、そういうことなんじゃないかと思う。
かつての自分もそうだったんだけど、数字に縛られた経理屋の発想ってかなり使えないんだ。だから皆さん、税理士・会計士の話を鵜呑みにしちゃいけませんよ。
2007年09月05日
カンブリア宮殿#2
まだ「カンブリア宮殿」を読んでます。恥ずかしながら、まだP140。
今日は村上龍さんの言葉を紹介したい。
「実は、『すべての子どもは無限の可能性を持っている』という一文には、前文が必要なのだ。『その子どもがモチベーションを持つことができた場合に限り』というものだ。才能というのは、あることをいくら考えてもいくら勉強してもいくら実験してもいくら作業しても『飽きない』ことを指す。だから、いくら時間と知恵を費やしても飽きないというモチベーションを持った人は、必ず成功する。勝浦元男氏は、そのことを理解しているのだ。」
龍さんは以前に「13歳のハローワーク」という本を書かれているが、執筆の動機には1人でも多くの子供に「あること」に気付いて欲しいというような思いがあったのかもしれない。もちろん、龍さんの言う「成功」が必ずしも職業的な成功を意味するとは限らないけれども。
唯一無二の「あること」に出合うことは現代においてはけっこう難しいことなんじゃないかと思う。最後まで飽きずにやれることはないけれども、割りかし好きだという程度の気持ちで職業を選択する若者の方が圧倒的に多いように思う。自分の場合など「割りかし好きだ」どころか、「割りかし得意だ」という程度の理由で選択してしまった。今では後悔はしていないし、好きだし、誇りを持ってやっているけれど。
私が勤める会社にも「割りかし」程度の動機で入社してくる子はたくさんいる。その子達にもせめて自分のような結果オーライでもいいから、その職業なりの喜びを教えてあげたい。どんな仕事であれ、そこに喜びを見出すコツのようなものを教えてやりたいと思っている。その後は本人次第だと思うから、そのキッカケ作りをしてやれればそれでいい。
その結果、その子達が将来その職業で一人前になった姿を見れるとしたら、その時が楽しみで仕方ない。
今日は村上龍さんの言葉を紹介したい。
「実は、『すべての子どもは無限の可能性を持っている』という一文には、前文が必要なのだ。『その子どもがモチベーションを持つことができた場合に限り』というものだ。才能というのは、あることをいくら考えてもいくら勉強してもいくら実験してもいくら作業しても『飽きない』ことを指す。だから、いくら時間と知恵を費やしても飽きないというモチベーションを持った人は、必ず成功する。勝浦元男氏は、そのことを理解しているのだ。」
龍さんは以前に「13歳のハローワーク」という本を書かれているが、執筆の動機には1人でも多くの子供に「あること」に気付いて欲しいというような思いがあったのかもしれない。もちろん、龍さんの言う「成功」が必ずしも職業的な成功を意味するとは限らないけれども。
唯一無二の「あること」に出合うことは現代においてはけっこう難しいことなんじゃないかと思う。最後まで飽きずにやれることはないけれども、割りかし好きだという程度の気持ちで職業を選択する若者の方が圧倒的に多いように思う。自分の場合など「割りかし好きだ」どころか、「割りかし得意だ」という程度の理由で選択してしまった。今では後悔はしていないし、好きだし、誇りを持ってやっているけれど。
私が勤める会社にも「割りかし」程度の動機で入社してくる子はたくさんいる。その子達にもせめて自分のような結果オーライでもいいから、その職業なりの喜びを教えてあげたい。どんな仕事であれ、そこに喜びを見出すコツのようなものを教えてやりたいと思っている。その後は本人次第だと思うから、そのキッカケ作りをしてやれればそれでいい。
その結果、その子達が将来その職業で一人前になった姿を見れるとしたら、その時が楽しみで仕方ない。
2007年07月15日
小さな会社の金融対策
今、自分の周りで新規事業の立ち上げが相次いでいるんだけど、新規事業に欠かせないのが融資だよね。
日本では伝統的に直接金融ではなく間接金融。投資よりも融資。
自分が直接金融機関と交渉することは滅多にないから人から聞くだけなんだけど、聞くとやっぱり日本の民間金融機関は貸さないねぇ。せめて保証協会の保証くらい取って貸しゃいーじゃんとか思うのに、貸さないんだねぇ。
同じ案件でも、国金(国民生活金融公庫)さんはやっぱ貸してくれるんだよねぇ。どういうことよ?会社の取引金融機関なんか「自分達にはできない低金利で融資をして、民業圧迫だ!」なんて言ってて、確かにその気持ちも分かるんだけど、その前に「あなた達、若い社長に貸さないじゃん!」
コゲ付いたら困るのはよく分かる。でも、あなた達お金を貸し出して、そのレンタル料で食べてるんだろう?もし遊んでる商品があるなら、どんどん商品を動かしてレンタル料ガンガン稼いだらいーじゃない?って思うんだけど、君子危うきには近寄らないんだねぇ。
「民でできることは民で!」でしょ?
民が及び腰でどうするの?ガンバレー民間金融機関さん!あなた達には若い社長・若い会社にドンドン融資して頂きたい。そしたら、その後は私達が事業を頓挫させないように、融資先が潰れないように、会社を見守っていくから。
そうしないとニッポンは元気になれないよ!
そんな今日この頃なので、金融機関から見た融資先の「格付け」の本を読んでみた。期待ほどのことは書かれていなかったけれど、1つ新しい基準を貰えた。
「借入残高」分の「償却前営業利益額(別に償却前経常利益額でいーんだろーけど)」の割合。
この割合が100%以下の場合、融資先からの回収手段がこの比率に応じて採られるというようなことが書いてあって、つまりは、100%を下回ると、追加融資よりも回収に入られるってことなんだよね。
なるほど。要するに借金を10年で完済できないような会社は危ないってことね。通常は5〜7年で借りてるだろうから、うなづける。
でも、どうなんだろ?オーナー社長の会社の場合、一般的に法人税を納めたくないがために、役員給与を多くし過ぎたあまり、利益が小さくなり過ぎてる会社が多いんじゃないだろうか。節税は確かに大事。でも、税引後利益は会社の成長点だからね。
税金は納めたくない・融資はしてもらいたい・会社は大きくしたいってムシのいい話なんだよね。どこを重視するかってのは、業種にも依るだろうし、社長の考え方にも依るんだろうけど、どれかは犠牲にしなきゃいけないってことだからね。
日本では伝統的に直接金融ではなく間接金融。投資よりも融資。
自分が直接金融機関と交渉することは滅多にないから人から聞くだけなんだけど、聞くとやっぱり日本の民間金融機関は貸さないねぇ。せめて保証協会の保証くらい取って貸しゃいーじゃんとか思うのに、貸さないんだねぇ。
同じ案件でも、国金(国民生活金融公庫)さんはやっぱ貸してくれるんだよねぇ。どういうことよ?会社の取引金融機関なんか「自分達にはできない低金利で融資をして、民業圧迫だ!」なんて言ってて、確かにその気持ちも分かるんだけど、その前に「あなた達、若い社長に貸さないじゃん!」
コゲ付いたら困るのはよく分かる。でも、あなた達お金を貸し出して、そのレンタル料で食べてるんだろう?もし遊んでる商品があるなら、どんどん商品を動かしてレンタル料ガンガン稼いだらいーじゃない?って思うんだけど、君子危うきには近寄らないんだねぇ。
「民でできることは民で!」でしょ?
民が及び腰でどうするの?ガンバレー民間金融機関さん!あなた達には若い社長・若い会社にドンドン融資して頂きたい。そしたら、その後は私達が事業を頓挫させないように、融資先が潰れないように、会社を見守っていくから。
そうしないとニッポンは元気になれないよ!
そんな今日この頃なので、金融機関から見た融資先の「格付け」の本を読んでみた。期待ほどのことは書かれていなかったけれど、1つ新しい基準を貰えた。
「借入残高」分の「償却前営業利益額(別に償却前経常利益額でいーんだろーけど)」の割合。
この割合が100%以下の場合、融資先からの回収手段がこの比率に応じて採られるというようなことが書いてあって、つまりは、100%を下回ると、追加融資よりも回収に入られるってことなんだよね。
なるほど。要するに借金を10年で完済できないような会社は危ないってことね。通常は5〜7年で借りてるだろうから、うなづける。
でも、どうなんだろ?オーナー社長の会社の場合、一般的に法人税を納めたくないがために、役員給与を多くし過ぎたあまり、利益が小さくなり過ぎてる会社が多いんじゃないだろうか。節税は確かに大事。でも、税引後利益は会社の成長点だからね。
税金は納めたくない・融資はしてもらいたい・会社は大きくしたいってムシのいい話なんだよね。どこを重視するかってのは、業種にも依るだろうし、社長の考え方にも依るんだろうけど、どれかは犠牲にしなきゃいけないってことだからね。
2007年06月20日
渋谷のガス爆発に思う公務員の有難さ
私の勤める会社で経営している飲食店の4軒隣りで6月19日ガス爆発事故が起きた。午後3時頃店から「すぐ近くの建物でガス爆発があって、建物が骨組みだけになってます。ものすごい爆風でした。何人か死人も出てます。」って連絡が入った。
幸いウチの社員は全員無事だったし、店の被害も大きなものではないとのことだった。
2度3度爆発の危険性があるなら、消防・警察の指示に従ってとっとと避難するようにとだけ伝えた私も社員の無事と被害の状況を自分の目で確認するためにすぐに現場に駆けつけた。上空には何機ものヘリコプターが旋回している。消防車・はしご車も数え切れないくらい停車していている。ヤジウマの山で渋谷の町中が騒然としていた。
現場に到着すると、制服の警察官・私服の警察官・見慣れない特殊な制服の警視庁・消防庁の制服組み・・・・一体何人の人が来ているんだ?
唐突な話だけども、税金は1円だって払いたくないって事業者の方がいるんだよ、ごくたまにね。今私のお客様の中にそういう人はいない(というか、お断りしたり、向こうから断ってもらったりしたんだけど)が、そういう人達には私はいつも次のような話をすることにしている。
「安全に営業できていることや、警察・消防に生活が守られていることも、税金のおかげじゃないですか。必要以上に納めましょうとは言いませんけど、税金の恩恵を受けているんだから、大人として年間数万円は納めてもバチは当たらないんじゃないですか?」
今回事故現場周辺で汗を流してくれているたくさんの警察・消防の人達を見ていると、行政って有難いなって思えたね。彼らが毎日こんなに危険な現場で仕事をしているとは思わないけれど、ある程度は身の危険を覚悟してそれぞれの職業に就いているんだろうと思う。もちろん自衛隊の人達もね。この人達のおかげで自分達の日常が守られているんだなと思うと、とても有難いなと。
少ないながらも納税しておいて良かったなと。
そう思える今日この頃なのです。
幸いウチの社員は全員無事だったし、店の被害も大きなものではないとのことだった。
2度3度爆発の危険性があるなら、消防・警察の指示に従ってとっとと避難するようにとだけ伝えた私も社員の無事と被害の状況を自分の目で確認するためにすぐに現場に駆けつけた。上空には何機ものヘリコプターが旋回している。消防車・はしご車も数え切れないくらい停車していている。ヤジウマの山で渋谷の町中が騒然としていた。
現場に到着すると、制服の警察官・私服の警察官・見慣れない特殊な制服の警視庁・消防庁の制服組み・・・・一体何人の人が来ているんだ?
唐突な話だけども、税金は1円だって払いたくないって事業者の方がいるんだよ、ごくたまにね。今私のお客様の中にそういう人はいない(というか、お断りしたり、向こうから断ってもらったりしたんだけど)が、そういう人達には私はいつも次のような話をすることにしている。
「安全に営業できていることや、警察・消防に生活が守られていることも、税金のおかげじゃないですか。必要以上に納めましょうとは言いませんけど、税金の恩恵を受けているんだから、大人として年間数万円は納めてもバチは当たらないんじゃないですか?」
今回事故現場周辺で汗を流してくれているたくさんの警察・消防の人達を見ていると、行政って有難いなって思えたね。彼らが毎日こんなに危険な現場で仕事をしているとは思わないけれど、ある程度は身の危険を覚悟してそれぞれの職業に就いているんだろうと思う。もちろん自衛隊の人達もね。この人達のおかげで自分達の日常が守られているんだなと思うと、とても有難いなと。
少ないながらも納税しておいて良かったなと。
そう思える今日この頃なのです。


